将軍の物語STORY

STORY04

池玄

開発部 次長 Kikuchi Hikaru

素材メーカーであり問屋でもある上野忠で、
素材をもっと勉強したかった。

前職は食品添加物のメーカーで開発職。素材をもっと勉強したかったのと、上野忠は素材メーカーでありながら問屋業もやっていることが面白いと思い、入社しました。
フランクでオープンな社長なので、言いたいことが言える環境。開発職など技術系の職種は技術に目が行きがちですが、やっぱり仕事は人とやるのが本質。
どんな人と仕事をするかが大切だと思います。

現場のラインを見て、アイデアを開発していく。

私の得意な企画スタイルは、営業と一緒にクライアントのオフィスや現場に訪問して直接ヒアリングを行い、現場のラインも見学させていただいたうえで、いろんな提案を行うこと。開発職としては行動型ですね。直接お話しないとわからないことも多いですし、現場のラインを見ないとわからないことも多い。
お客様のご要望に応える仕事が多い一方で、上野忠が自社開発した商品のサンプルを営業していくケースもあります。最近だと、さくらの花を商品化させるエキスを開発しました。お酒やマシュマロに混ぜると、視覚的にとてもきれいに見えるエキス。こういった新しい市場を作っていく動きも大事です。

常識を、論理的に疑おう。

開発職の仕事で大切なのは、一見当たり前のことを、疑ってみること。常識を、論理的に崩していく。そして現場では臨機応変に対応する。
上野忠はメーカーでありながら問屋でもあるので、素材を自由に選べます。原料や素材に縛られる必要はない。
そんな自由な環境を生かして、設計や切り口に上野忠らしさを出していきたいですね。